2002年 4月28日  夕張ツーリングが行われました

集合は 9:00に 国道274号線沿い マックスバリュー駐車場

                             4月ということもあり
                             約20台という多数の参加です
                             ここで出発前の真木会長のツーリング
                             に関する諸注意を聞きます
                             今回の隊列は
                             @石田→山下→鈴木→コイケ
                             A作田→木村→成田→米内
                             B山崎→蛯名→若山→三好→古屋
                             C真木→萬年→石原→大沼
                                +追っかけ 佐藤(敬) 北原
                                  現地(歴史村)到着 川本 
                       
                             となりました
                             集合に駆けつけてくれた
                             大口さん 香田さんに見送られて出発です
                                           


今回も昨年に続いて快晴の
ツーリングになりました

今回は黄色いシビックが
3台もいたので青空に
映えます


1時間ほどの走行で、夕張の紅葉山に到着です
ここで15分ほどの休憩をとりました
そこで遅刻常習者の北原君と合流しました

ここからは国道452号線を進み20分ほどで
「夕張石炭の歴史村」に着きました

石炭の歴史村ではみんなで食事を食べた後
15:00まで自由行動です

ほとんどのメンバーが遊園地の絶叫マシーンで
楽しむ中、
私は三好さん大沼さんと 石炭博物館 生活歴史館 SL館 などの
施設見学をしてしまいました

みんなはローラーリュジュなるもので楽しんでいたようです

ローラーリュージュを楽しんだ古屋くんがその様子を
レポートしてくれました↓

ということで、待ち時間は長いようですが
なかなかみんな楽しんでいました

集合時間の午後3時前にむさくるしい
男集団で早めに駐車場に帰り
〇チョロQ大会
〇会長のタイヤローテーション修正大会
などで時間を潰しました

←メロン城下のパーキングで集合写真
を撮影した後

道東チームとお別れです

いつものように快音を響かせながら
作田さん 若山さん 米内さん
が帰路につきます

さらに初参加の萬年さん
龍希くんが熱を出しているという成田さん
もここでお別れしました

帰りの隊列です
@石田→山下→北原→コイケ
A山崎→蛯名→鈴木→木村→古屋
B川本→大沼→三好→石原→真木
だったかな??

帰りは万字峠を越えて、
岩見沢の毛陽温泉メープルロッジへと行きます
ここの温泉は浴槽の狭さから男性陣にはいまいち
不評でしたが、
お肌がツルツルになる泉質から女性陣には
大変好評でした

その後岩見沢市内へと向かい
岩見沢生協NOVAで解散となりました

連休にもかかわらず非常にスムーズなツーリングで
気持ちの良い休日を過ごせました

古屋くんのローラーリュージュ体験レポート


夕張石炭の歴史村には「日本最大級!」と謳われているリュージュなるものが
あった。リュージュといえば冬季オリンピックで目にするソリ競技だが、
ここのリュージュも山に施された舗装路面を車輪付きのソリで下るという
似たようなシロモノだった。

OPEN2日目の混雑した園内を見て、乗り放題券の購入をあきらめた僕は
¥700のリュージュ1回券を握りしめて専用のリフトへ向かった。
今回一緒にチャレンジするのは僕と北原キンタロウ君、それと先日入会された
ばかりの石原さんの3人だ。ローラースケート用みたいなヘルメットを被らされた後、
北原君と一緒にリフトに乗車した。

むさ苦しい男2人が一緒にリフトに乗っている画を想像して自分でもうんざりしながら
リフトから下界を見おろすと、園内は結構な賑わいを見せているではないか。
年中これくらい入場者がいれば、炭坑の閉山以来衰退の一途をたどっている
夕張もちょっとは元気になるのに・・・ などと余計な事を考えてしまった。(笑)
それからしばらくしてリュージュのコースが見えてきた。
何だか凄そうだ。ものすごい急斜面・競輪場顔負けのバンク・コースのきつさを
象徴しているかのような「休憩所」と銘打ったエスケープゾーン・・・
これは¥700の価値があるかもしれん。でもちょっと不安。

リフトが終点に着き、降りてみるとすでに順番待ちの客が20〜30人はいるではないか。
下で「ただいま30分待ちです」と言われたが、ホントに30分以上かかりそうだ。
危険防止のために出発間隔を長めにとっているのが原因のようである。
仕方ない反面、多少間隔を詰めてもいいのでは? と正直思った。
出発前に簡単な操作方法の説明を受ける。
マシンにはハンドルの根元にP(パーキング)、N(ニュートラル)、B(ブレーキ)と
書いてあった。まるでATのポジションみたいだ。

30分以上待たされてようやくスタート。
僕は3人の中で最初にスタートした。
最初から急な下り坂。ブレーキかけながらじゃないと危なくて仕方ない。
簡単な構造であろうブレーキがフェードしないか不安だった。(笑)
だんだん要領をつかんできて、次第にペースアップ。その時、後ろを振り返ると
後からスタートした石原さんが迫っているではあ〜りませんか!
そう簡単に抜かされるのもくやしいので必死こいて下った。
コーナーのバンクでも積極的に体をインに入れる。でもがんばるほどリアが
「ツツツッ・・・」とグリップを失いかけているのがわかり怖かった。
最後のほうは腕がパンパンになってしまったが、かなり面白かった。
これはもっと閑散とした日に乗り放題券買って特訓しないと上達しないな。
でも、そんなヒマはないな。(笑)

以上、非常に大げさなレポートでした。(笑)