←B16Aエンジン
1989年にインテグラに搭載される
シビックへは、EFグランドシビック後期のSiRから搭載される
リッター100psを越える当時国内テンロク中、最高スペックの
エンジン
一般仕様とは全く違うインテリア→
ホワイトメーター
皮巻き3本スポークステアリング
ブラックのインパネ
穴あきヘッドレスト付きバケットシート
後席2席バケットシート&センターコンソール
←当時のカー雑誌に載っていた写真
以後私がEG9を買うきっかけになった
写真です
写真では判りにくいですが
ガンメタの純正15インチアルミを
装着しています
〇EGシビックフェリオのグレード
このEGフェリオのグレードは、大衆車らしく1.5リッターがメインとなります。 別表参照
1300ccは主に、法人向けと一般廉価仕様のELです。
1500ccには、エンジン別に、法人向けと思われるML、一般向けのMX、当時は先進的といえる
環境対策を謳う低燃費VTEC仕様のETi、そしてフェリオで一番バランスが良いと言われるVTiから
なっています。
1600ccは、4WD向けにロングストロークでトルク型エンジンのZCを積んだ、RTXと一世代前の
スポーツエンジンであるDOHC版のRTSiが用意されていました。
そして、この特集の目玉でもあるDOHC−VTECを積む、最高グレードのSiRがありました
〇フェリオSiR (EG9)
この頃のシビックのグレードに対する個体数は圧倒的にSiやSiRグレードが少なく、それだけ
同じ形をしていても、スペシャルなクルマという意識が強かった気がします。
特にEGフェリオのSiRは、3ドアSiRが内装などが標準仕様とほぼ同一だったのに対して、全く標準
使用と違う内装となっており、隠れたスペシャリティセダンといえました。
〇EGシビックとは?
ホンダの大衆車”シビック”の5代目通称”スポーツシビック”の事です。EGとはその代の形式です。
この5代目EGシビックは1991年9月から1995年9月まで販売されました。
ボディ形状は、シビックの代名詞ともなっている3ドアハッチバックと4ドアセダンからなります。
バブル絶頂期を経た90年代初めに発売されたクルマらしく、歴代シビック内では非常にスタイリッシュ
で、スペシャリティ感の漂う車でした。そのため、10年を経た現在でも非常にファンの多い車となって
います。
〇フェリオ
EGシビックの4ドアから、それまでの単なるシビックセダンから”フェリオ”というセカンドネームが付け
加えられました。それとともにクルマの形状も3代目4代目のようにシビックにトランクを足したような形
から、”ユニフォルム・ハイデッキシルエット”という新しい4ドアのパッケージングに変わっています。
ちなみに”フェリオ”とは休日という意味だそうです。 シビックフェリオ=市民の休日 でしょうか
最後期型の頃のテレビCMでジョディフォスターが、パーティー会場にお洒落に乗りつけて、
”フェリオ!”と言っていたのが印象的でした。
〇HCOC北海道本部とEGフェリオ
私が所属しているHCOC北海道では、発足時からシビックのクラブでは珍しくフェリオが台数の多くを
占めていました。しかし発足から丸4年を経ている現在では、初期メンバーを初めとしての乗換えが多
くなり、フェリオも台数を減らしています。このコンテンツでは何かしらの記憶として残して行くためクラ
ブ内でも特徴的なEGフェリオを取り上げることにしました。
ミッチーさんのフェリオ
(●^o^●)さんのフェリオ
わたしのフェリオ
いしださんのフェリオ